レッドシェリールの23

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馬体重：420キロ
当ステーブル内の周回ダートコースを使用した2000mのキャンターを、じっくりと積み重ねています。砂が深い、力を要するコース状態ですが、身のこなしが素軽い、柔軟性に優れた動きが出来ています。また、筋肉の質が高く、跨ったときの乗り味が素晴らしい点も、有力なセールスポイントといえるでしょう。強制運動を続け、疲労が溜まっている時期でもあり馬体は減りましたが、飼い葉喰いに問題はないだけに、ここから筋肉量が増し、数字も戻してくるはずです。気性も前向きで、今後の進化を大いに期待しています。

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馬体重：431キロ
9月上旬に、昼夜放牧をおこなっていた富田牧場から当場へ移動してきました。まずは新しい環境に慣らすことを優先し、その後はウォーキングマシンと並行して、じっくりと騎乗馴致を進めています。身のこなしが柔らかい、バランス感覚に優れた動きが特徴。少し繊細なところもありますが、競走馬らしい気持ちの強さを保持していて、素質の高さは相当なものという印象を受けています。馬体に幅が出てくるのはこれからですが、トップラインが綺麗な、洗練された好馬体の持ち主。焦らずに長所を引き出していきます。

育成先の富田ステーブル（BTC）へ移動しました。

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現所在地／富田牧場
育成牧場／富田ステーブル・BTC（予定）

馬体重：424キロ
5月生まれということもあり、基礎体力養成を主眼に、昼夜放牧を継続しています。身のこなしが俊敏で、柔軟性に富んだ、推進力のある動きが持ち味。筋肉の質が高く、能力の高さは疑いようのないところです。まだまだ成長途上の段階で、馬体も薄手ですが、背中から腰にかけてのラインが綺麗で、胸部、トモには力強さが出てきました。素直で従順ですが、ここぞという場面では、気持ちの強さが前面に出てくる、競走馬として理想的な気性の持ち主。奥の深さもあり、楽しみが大きい有望株です。

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現所在地／富田牧場
育成牧場／富田ステーブル・BTC（予定）

馬体重：402キロ
G1ヴェルメイユ賞などを制し、全欧3歳牝馬王者に選出されたマンデシャの半妹で、現役時代は東京芝1800m戦で連勝を飾った母が、2020年にG1皐月賞、G1ダービー、G1菊花賞の三冠制覇を達成した父を迎えて登場した、豊かな成長力を備えた大器候補。5月生まれということもあり、まだまだ変わっていく途上ですが、胸部に深みが加わり、より迫力を感じる馬体となってきました。飛節の可動域が大きく、歩きも伸びやかです。

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現所在地／富田牧場
育成牧場／富田ステーブル・BTC（予定）

体重：394kg　　体高：154cm　　胸囲：168cm　　管囲：20.3cm