レッドディオーサの23

CLOSE

馬体重：430キロ
調教厩舎に移動し、トレーニング中心の日々を過ごしています。現在は周回コースにも入り、騎乗運動を積み重ねている段階。これから距離を延ばしていき、徐々にペースも上げていく予定です。力強い身のこなし、スピード感に優れた動きと、キズナ産駒の良さを色濃く保持していて、半兄レッドリベルタとは、少し違ったタイプという印象も受けています。ここに来て、肉付きが増してきたのも、心強い材料。将来的には、それなりのサイズ感を持った競走馬となりそうです。メンタル面が安定していて、飼い葉喰いも良好です。

CLOSE

馬体重：410キロ
昼夜放牧を継続しながら、順調に騎乗馴致を進めてきました。まもなく、本格的なトレーニングを開始する予定。身のこなし、動きがとてもキビキビとしていて、スタッフからの評価も高い期待馬です。飼い葉をモリモリと食べるようなタイプではありませんが、時間をかけながらも、キチンと完食していることは、心強い材料。小柄ながらも、腹回りがしっかりとしてきて、良好な毛艶、張りを維持しています。春頃に見られたカリカリとした面が影を潜めるなど、気性面も成長中。理解力の高さもセールスポイントです。9月28日（土）の中京競馬では、半兄レッドリベルタが後続を5馬身突き放す快勝劇で2勝目を獲得。母レッドディオーサの高い繁殖能力を証明する鮮やかなパフォーマンスから、本馬への期待も高まるばかりです。

CLOSE

馬体重：402キロ
小柄な馬が多い母系の出身者ですが、昼夜放牧を継続しながら、徐々に馬体が増えてきています。比較的マイペースで、放牧地でも目立つ存在ではありませんが、一度スイッチが入ると、鋭さを感じる、とても素早い動きを披露してくれます。また、身のこなしに力強さがある点も、強調すべきセールスポイント。父がキズナに替わったことで、半兄のレッドリベルタとは、違ったタイプに出た印象も受けています。伸びしろ大きく、焦らずにステップを踏んでいきたいところ。調教開始後の進化が本当に楽しみです。

CLOSE

馬体重：394キロ
米G1馬スライゴーベイ、種牡馬としても活躍中のG2馬ダノンバラードなどが一族にいる名門出身の母は、現役時代に3勝をマーク。そして、2024年サイアーランキング首位を快走している父と配合されて誕生した本馬は、奥の深さを感じさせる、将来の逸材候補となりました。皮膚感の素晴らしさ、筋肉の柔軟性は、まさに特筆モノ。調教が始まれば、力強さも増してくるはずです。まだ馬体は薄手ですが、肋張りの良さが光っています。

CLOSE

現所在地／坂東牧場
育成牧場／坂東牧場（予定）

体重：380kg　　体高：147cm　　胸囲：164cm　　管囲：19.3cm