2024.09.27

★募集馬 FOLLOW UP ★ ヴィルトゥースの23

父ドレフォンはJRAダートサイアーランキング1位へ、
母の父ディープインパクトも産駒の活躍と符合

◆ドレフォンは現在、JRAダート種牡馬のトップを快走しています。昨季まで4年連続の首位を誇ったヘニーヒューズに、約1億5千万円超の差をつけており、初の頂点の座も夢ではありません。ドレフォン自身はBCスプリント等、6Fと7Fの米G1を制した米牡馬チャンピオンスプリンター。それだけに産駒がダートの短距離でブレイクするのは容易に想像がつきました。しかしその血を考察すると、ドレフォンの父ジオポンティは芝8~11FのG1を7勝した米芝牡馬チャンピオン。米国を代表するストームキャット系のサイアーラインを思えば、こちらが異質な存在ともいえます。その辺りが血統の妙、ドレフォンの産駒が想像以上に多様性を秘めている要因なのかも知れません。ご存じの通り初年度産駒から皐月賞馬ジオグリフを輩出しつつ、優良なダートホースを続々と誕生させている今があります。さらに産駒の距離適性もスプリントはあくまでも先入観、現状マイルから中距離で圧倒的な数字を叩き出しつつあります。そして産駒のBMSランキングでは“母父ディープ”との相性の良さが特筆。さらに芝とダートの勝利数も拮抗しており、活躍のステージの広さが証明されています。簡単ではありますが、ヴィルトゥースの23の将来性を見通すには、間違いのないデータ(表1から3)をご覧ください。改めて出資をご検討して頂く機会となれば幸いです。

【募集番号 42】ヴィルトゥースの23(父ドレフォン/母の父ディープインパクト)
栗東・池江泰寿厩舎予定 ノーザンファーム生産