2020.05.16

長距離で安定、エンヴィーが2勝目!

出走頭数はわずかに5頭。
前走3着のエンヴィーが断然人気に
支持されたのも無理はありません。
しかし、そんなレースほど落とし穴がつきものですから、
楽観視せずに走りを見守っていましたが、
着差はわずかでもきっちり結果を出してくれました。

スタイルリスティックといえばクラブ縁の繁殖牝馬で、
重賞ウイナーレッドアンシェルを筆頭に、
エンヴィー含めた5世代の募集馬がいずれも
異なる父で複数の勝利を飾っています。

エンヴィーの父はジャスタウェイ。
血統のイメージ以上に長距離向きなのは母系の影響でしょうか。
兄弟ではレッドアルティスタに似たタイプで、
アルティスタは息長くタフに走り続けました。
この手のタイプは成長もゆるやかな傾向があり、
まだまだ伸び行く可能性を秘めています。
引き続きレッドエンヴィー号へのご声援よろしくお願いいたします。