2020.04.28

父譲りの末脚でペルーシュ快勝!

さすがスピルバーグの娘です。
デビュー戦こそ伸びきれなかったものの、
3戦目に父の最も得意とした府中の舞台で
ガラッと変わり身を見せ2着と激走、
さらに今回、父が天皇賞を制した舞台で初勝利!

レース振りも一戦ごとに良化が見られます。
これまで常に後方からの追走だったのが、
今回は中団やや前かれレースを進めます。
2走前2着に導いてくれた鞍上との息も合い、
直線を向いた時の手応えも抜群。
この時点でもう大丈夫と思えたほどでした。
実際、追ってからの伸び脚は期待通りのもので、
着差以上の強い内容だったと思います。

これまで勝ち上がったスピルバーグ産駒は6頭、
うち芝で勝ち上がったのは本馬とクラブ同期のレッドサーシャだけ。
そのいずれもが府中ターフで勝ち上がったのも嬉しい限り。
2頭には父の名声を高める活躍を見せて欲しいものです。
引き続きレッドペルーシュ号のご声援よろしくお願いします。