2019.10.18
桜花賞を糧に軌道に乗ったアステルが連勝!
わずかキャリア2戦で桜花賞の
舞台に立った能力はダテではありません。
当時は大きく馬体を減らしてしまい、
本来の力を発揮できる状況ではありませんでしたが、
夏を越して30キロ以上体を膨らませて以後の戦いぶりは、
条件クラスでは器が違うといわんばかりの快進撃です。
特に今回は少頭数ながらも内枠ということで、
直線では捌きに苦労するようなシーンも見られましたが、
おそらく乗っていた鞍上に焦りはなかったでしょう。
それだけ抜け出すまでの立ち回りに余裕がうかがえ、
抜け出してからはきっちり伸びて、着差はわずかでも
文句のない快勝といえるものでした。
この後もひと息入れるように現状でもまだ心身ともに発展途上。
もちろん悪い意味ではなく今後の伸びしろを考えれば喜ばしいこと。
じっくりと成長を促しながら来年には再び大舞台を目指せるような
馬に成長してもらいたいものです。
引き続きレッドアステル号へのご声援よろしくお願いします。