レッドブロンクス、ダート変わりで完勝！

芝でも崩れず走っていたブロンクスですが、
ダートに変われば水を得た魚、ではありませんが、
それまでの詰めの甘さを払拭する快走劇を披露しました。

叔父に偉大なる王者ヴァーミリアンを持つ血筋、
それだけでも名牝系といえますが、
さらにサカラートやソリタリーキングといった
いわゆるダートの猛者たちが目白押しの国内有数の母系の出。

ヴァーミリアンがそうであったように、
芝でも走れないことはないのでしょうが、
やはりダートだと走りが違うといった印象です。
もちろん陣営がじっくり成長を促しながら、
大切に育ててきたことも一戦ごとの上昇に繋がっています。

ここで再びひと息入れることになりましたが、
この時期にひとつ勝ったのですから慌てることはありません。
叔父たちの活躍に続くために、もう一回り成長して
再び競馬場に戻ってきてもらいたいものです。
引き続きレッドブロンクス号へのご声援よろしくお願いいたします。