2019.02.01
レッドランサー、人気に応え6馬身差の圧勝!
休み明けの2走前こそ伏兵扱いの2着ながら、
当時の勝ち馬が昇級の一戦も楽勝とあれば
決してまぐれや偶々でないことは周知の事実。
一転今回は1.4倍の断然人気に支持されました。
そしてこれが過大評価でないことはレースからも明らか。
デビュー当初の課題だったスタートの悪さを克服し、
スッとスタートを切るとペースを見越してあっさりハナ。
危なげなシーンもないままに堂々6馬身差の押し切り勝ち。
ルメール騎手も確かな成長を感じ取ってくれたようです。
初勝利が未勝利期間も間もなく終わりを告げる昨夏。
体調等に不安があったわけではありませんが、
納得いくまで牧場で鍛錬を重ね心身の成長を図り、
デビューが3歳4月と遅れたためです。
しかし、デビュー後の確かな歩みを見るにつけ、
当時の忍耐強い鍛錬が今の充実に繋がっていることは明らかです。
父ロードカナロア×母父ディープインパクトという
日本を代表する名馬同士の配合馬として、
今後どういった走りを見せてくれるか益々楽しみです。
今後ともレッドランサー号へのご声援よろしくお願いします。