2018.11.20

レッドルゼル、圧巻の大差勝ち!

レッドルゼルがダートに舞台を移して一変!
持ったままで4角を回ると直線もおいでおいで。
ゴールが近づくほどに後続との差が大きくなっての独走V
初戦から一変といっても新馬内容も決して悪くはありません。
むしろ若駒戦には珍しいハイラップを積極的に先行しながら
3着に粘った走りに能力の高さを垣間見せていました。
当時の勝ち馬は連勝でOPを勝利、
ルゼルのマークを受けて失速した2番人気馬も、
次走であっさり勝ち上がったようにレベルの高さは保証済み。
おそらくダートでなくとも勝つ可能性は高かったと思いますが、
より適性の高いと思われる舞台を選択した上での圧勝劇といえるでしょう。

クラブ所属馬だった母フレンチノワールも、
主戦はダートでも芝もこなすオールラウンダーとして息長く活躍。
まだ母を超す産駒の誕生はありませんが、ルゼルの勝利にその期待が高まります。
今後ともレッドルゼル号へのご声援よろしくお願いいたします。