2018.10.15

妹に続いたランディーニ、強豪相手に培った能力を発揮!

クラシックを目指し春先からOP重賞にも果敢に挑んできたランディーニ。
チューリップ賞では世代上位馬とも差のない勝負を演じています。
それだけに500万からの再出発となる今回の一戦は、
例え男馬が相手でも負けるわけにはいきません。

初コンビとなる鞍上も返し馬の時点で勝ち負けを確信したそうで、
力を信じ後方から落ち着いて進めたレース振りにもそれが見て取れます。
直線で前が空いてからは手応えのあまりに一気に抜け出してしまい、
多少お行儀の悪い面も覗かせましたがそれも余裕のなせる業。
降級牡馬も含まれる相手に、これまで培ってきた能力を遺憾なく発揮しました。

先週ホーストピックスに登場したレッドベレーザは本馬の妹。
不出走に終わった母の無念を姉妹が2週続けて晴らしました。
2頭の活躍はまだ序章と信じています。今後の姉妹の活躍に期待しましょう。
引き続きレッドランディーニ号へのご声援よろしくお願いします。