2018.10.12

レッドベレーザ、鮮やかなメイクデビュー!

レッドメデューサの2番仔レッドベレーザが見事に初陣を飾りました。
母はデビュー直前の故障によりターフに立つことすら叶わず、
姉ランディーニは一番人気に支持された新馬戦で大敗を喫しました。
その後のランディーニの走りからそれが能力ではないことは明らかですが、
母と姉のほろ苦い過去をベレーザが見事に払拭してくれた思いです。

中団の追走から直線余力十分に抜け出した内容はセンスに溢れ、
デビュー戦としては満点の走りだったように思います。
時計も前日の特別戦を上回るものですから価値があります。

次走の目標が早々にファンタジーSに定められました。
去年の勝ち馬を例に出すまでもなく、素質がキャリアを凌駕する重賞。
祖母キャッチアズキャッチキャンは初戦快勝後に挑んだ重賞も勝利しています。
それにあやかってというわけではありませんが、ベレーザの次走にも期待しましょう。
引き続きレッドベレーザ号へのご声援よろしくお願いします。