2018.08.10
レッドラウダ、自己条件なら器が違う!
今年も直千競馬の顔としてタフな走りを見せているラウダ。
さすがに重賞のアイビスサマーDでは壁に跳ね返されましたが、
それでも一戦級を相手に果敢に逃げを打つ姿は
さすがこの舞台を知り尽くした男といった様相でした。
連闘で挑んだ今回は自己条件。
重賞からの2階級降級かつ既に1600万を勝っているラウダにとって
この舞台に出走できることが不思議といった感じですが、
実は去年のこのレースをルメール騎手で落としています。
当時、直線で多少スムーズさを欠いたシーンは、
当然ながら名手の脳裏にも残っていたことでしょう。
今年は脚を溜める味な競馬でラウダをエスコートしてくれました。
これでれっきとした準OP馬へと昇級したわけですが、
一度勝った準OPのレースこそ、次走に予定されている稲妻S。
来年のアイビスサマーDに向けて(?)一年越しの連覇に期待しましょう。
それにしても2歳の夏から大きな怪我もなく毎年のように
予定のレースをこなし勝ち鞍を挙げるラウダには頭が下がります。
今後も新潟直千競馬の顔として、もちろんそれ以外の舞台でも
パワフルな走りを見せてもらいたいものです。
引き続きレッドラウダ号へのご声援よろしくお願いします。