2018.06.19
レッドオールデン、7馬身差の圧勝!
昨夏のデビューから10ヶ月あまり。
少々時間は要しましたが、時間をかけて立て直した甲斐がありました。
それぐらい今回の勝利は圧倒的で有無を言わせぬものでした。
これまではどちらかといえば差し追い込み脚質だったオールデン、
枠と馬場を考慮して逃げ馬モードに切り替えた鞍上の手腕もさすがです。
決して緩いペースには落とさず澱みない流れを自ら刻み、
直線は後続を突き放す一方の独壇場となりました。
同日に行われた同距離の1000万特別を勝ったのがスティッフェリオ。
セントライト記念でも4着したほどの実力馬が計時した走破時計を、
オールデンは0.1秒上回ったことになります。
ペースの違いはあったにせよ、後続に7馬身つけた
オールデンにも最後まで余力があったことを思うと相当な価値。
これでもまだ状態としては万全とは言えなかったようですから、
この潜在能力には恐れ入るとしかいいようがありません。
長く休んでいた分をこれから取り戻し、今年は大きな飛躍を遂げて欲しいものです。
引き続きレッドオールデン号へのご声援よろしくお願いいたします。