2018.03.19

レッドジェノヴァ、得意舞台で前走の雪辱!

母コロンバスサークルも得意とした舞台で、
娘のジェノヴァも前走から鮮やかな変わり身を見せました。
これで当舞台(中山芝2000m)では2勝2着1回。
ロベルト系の父に母の父ホワイトマズルという配合は、
タフな舞台の持続力勝負にはうってつけといった印象。
事実、今回も直線は狭い最内から抜け出すと、
最後まで脚は鈍らず終わってみれば最速上がりでの勝利です。

気性面、体質面にまだ課題を残すジェノヴァですが、
その分の伸びしろも十分あるということ。
段階を踏みながら頂点を目指す姿は母が歩んだ道程にそっくり。
ならばいずれは母が挑んで6着と善戦したエリザベス女王杯、
このトップステージへの出走を目標に飛躍を遂げて欲しいものです。

引き続き、レッドジェノヴァ号へのご声援よろしくお願いします。