2018.02.05

レッドサクヤ、桜花賞出走に向けて大きく前進!

クラブ馬ではレッドディザイア、レッドアヴァンセが
覇者として名を刻むクラブと相性の良いエルフィンS。
今年はレッドサクヤが勝ち名乗りを挙げました。

ただ、必勝を期した前走を勝っていれば、
本来は出走することのなかったかもしれないレースです。
そこで2着にやぶれたことでローテに狂いが生じ、
熟慮の末に出走を決めた経緯がありました。

結果としてOP特別を勝ち桜花賞出走に向けて
大きく前進できたのですからサクヤは持っていますね。
もちろん関係者の尽力と自身の能力なしには達し得ないことなのですが。

レースは前走の轍は踏まぬとばかりに有力馬を前に見て、
直線でも追い出しをワンテンポ遅らせる形から、
先に抜け出した一番人気馬を計ったように差し切りました。

母サクラサクⅡ、祖母サクラフブキ、自身はサクヤ。
サクヤとは、桜の花が咲くように美しいという
日本神話に登場する桜の女神から由来しています。
これだけ桜に縁があるのだからぜひとも桜花賞へ。
というと何だかこじつけのように感じてしまいますが、
桜の大舞台が実に似合いそうな背景の持ち主です。

引き続きレッドサクヤ号へのご声援よろしくお願いいたします。