2015.08.10

レッドラウダ、鮮やかに逃げ切る!

スタートでもたついた初戦から一変、
今回は好スタートから果敢にハナを主張。
その後はマイペースで危なげのない押し切りとなりました。

初戦から4キロ減の馬体重で臨んだ今回でも、
まだその馬体には余裕が感じられましたが、
それでいてレースで見せたこの変わり身こそ、
ラウダの資質、学習能力の高さの証明と言えるでしょう。
多分に粗削りなところは残していますが、
その分単なるスピード馬とは思えない奥深さも感じさせます。

「勝って2歳Sに向かいたい」との師のコメント通り、
次走は小倉2歳ステークスの予定となりました。
ホップ・ステップで大きく変わった走りを、
ジャンプでさらに進化させてくれるものと期待しています。