2014.06.16

レッドアライヴ、函館の地で初勝利!

およそ2ヶ月ぶりの実戦となりましたが、
当初から予定していたレースでもあり、
陣営の仕上げに抜かりはありません。
減っていた馬体を戻して必勝を期しての出走です。

実際、レースでは終始外目を回りながら、
2着馬をねじ伏せる形で先頭ゴールイン。
不利さえなければ負けることはない、
鞍上のそんな気概も感じ取れる内容でした。

母マチカネハヤテは5歳にして
2度目の準OP勝ちを収めたように成長力もあった馬。
さらにその兄には天皇賞(秋)2着で名を馳せたアグネスアーク。

本馬も、まだ競馬が分からず、
後方から脚を伸ばしただけの新馬戦から
この半年で大きな成長を遂げました。
唯一着外となったその新馬でも上がりはメンバー中第4位。
芝の経験はその時だけですが、血統的にはむしろ歓迎のはず。
当時からの成長と今後の伸びしろを考えれば、
芝・ダートを問わず、様々な可能性に期待したくなります。