2014.02.25
レッドソレイユ、新馬戦を快勝!
2度の除外、さらには雪での順延を受け、
ようやくターフに登場したレッドソレイユ。
少なからず調整面での難しさはあったのでしょうが、
レースではその影響は微塵も感じさせず、
まさに“苦もなく”といった表現がぴったりくるような
鮮やかな勝ちっぷりでメイクデビューを飾りました。
テンの1000m通過が1.07.0という
新馬にしてもかなり遅いペースでしたが、
外目に出されてからも折り合いを欠くような面もなく、
その走りはセンスにあふれていました。
そして、この形になれば、
父ディープインパクト譲りの末脚が黙ってはいません。
逃げた馬が33秒台の上がりを駆使するような末比べの中、
33.4秒の末脚を繰り出し悠々と先頭ゴールインを果たしました。
クラシックへの参戦は時期的にもギリギリですが、
新馬を一発でクリアしたことで夢は繋がりました。
これから大舞台へ向けてさらなる飛躍が期待されます。