2025.03.15

スポニチアネックス

【中山11R・アネモネS】トワイライトシティ抜け出しV 横山武「言うことなし」

 15日の中山11Rの3歳牝馬限定オープン、リステッド競走・アネモネS(芝1600メートル)は4番人気のトワイライトシティ(杉山晴、父エピファネイア)がデビュー2連勝で桜花賞(4月13日、阪神)の優先出走権を獲得した。

<中山11R・アネモネS>レースを制したトワイライトシティ(左)

 逃げ馬を見ながら3番手でレースを運ぶと、直線で先行する2頭の間を割って突き抜けた。鞍上の横山武は「最高の枠を引けたので、前走のような競馬を意識して思った通り乗れた。返し馬で力むしぐさはあったけど、競馬は落ち着いていた。これ以上テンションが上がりすぎずに今後も進んでいってほしい」と期待を寄せた。