2025.03.13

スポニチアネックス

【金鯱賞】ラヴェル 直線鋭く伸びた、陣営「どこからでも競馬ができる」

 ラヴェルはCWコースで4F50秒8~1F11秒5を計時。半マイルから時計を出し、はち切れんばかりの手応えで直線は鋭く伸びた。福岡助手は「1週前にしっかり追ったので今朝はリズム良く、しまい重視。この1週間でだいぶ良くなってきた」と好感触。

Cウッドを単走で追い切るラヴェル

 昨秋エリザベス女王杯2着から、前走チャレンジCでは2年ぶりの重賞Vを飾った。「カイ食いが良くなって、しっかり調教ができるようになった。左回りは2戦目(アルテミスS)で勝っている。自分のリズムなら、どこからでも競馬ができる。舞台は問わない」と期待を寄せた。