【スプリングS】ダノンセンチュリー　一度使って良化　萩原師「どんな競馬をしてくれるか」

　ダノンセンチュリーは東京1800メートルの新馬戦を1番人気で逃げ切りV。5日の1週前追いは新コンビ戸崎を背に、Wコースで5F65秒8～1F11秒5と弾力に富んだ脚さばきで駆け抜けた。

　萩原師は「（1週前追いは）感じのいい追い切りができた。一度使って良化しているが、相手が強くなるのは間違いない。どんな競馬をしてくれるか」と上積みを感じている。22年セレクトセール当歳セッションで2億3100万円（税込み）の高額落札された素質馬。無傷の2連勝で重賞Vを飾るか注目だ。