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2025.03.02

スポニチアネックス

【チューリップ賞】武豊「惜しかった」兄弟子・河内師ラストはハナ差2着「よく伸びてくれた」

 ◇G2チューリップ賞(2025年3月2日 阪神芝1600メートル)

<阪神11R・チューリップ賞>ハナ差2着のウォーターガーベラ (撮影・亀井 直樹) 

 2日のG2・チューリップ賞で武豊が騎乗したウォーターガーベラ(牝3=河内)はハナ差2着で勝利に届かなかった。

 4日で引退する河内師と武豊は、武田作十郎元調教師を師匠とする兄弟弟子の間柄。河内師にとってラストレースとなった一戦だった。

 道中はじっくりと脚をため、直線はインを選択。鞍上の叱咤に応えて脚を伸ばしたが、クリノメイにハナ差及ばなかった。

 武豊は「惜しかったですね。思い切って狙って競馬をした。最後はよく伸びてくれた。いいレースはできたと思うし、いい馬だと思います」と振り返った。