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2025.02.12

スポニチアネックス

【サウジCデー国内最終追い】シンエンペラー 坂路で順調!矢作師「十分にいい状態で臨める」

  サウジカップデーのネオムターフC(22日、キングアブドゥルアジーズ芝2100メートル)に出走するシンエンペラー(牡4=矢作)が11日、栗東坂路で国内最終追い切りを行った。坂井を背に単走で4F53秒6~1F12秒0を計時。

 矢作師は「先週しっかりやったのでしまい重点。帰厩時は太くて動きがどうかと思ったが、思いのほか良くなっている。ドバイシーマクラシックが大目標だが、今回も十分にいい状態で臨めると思う」と報告した。

 【レッドシーターフハンデキャップ】

 ビザンチンドリーム CWコース6F81秒8~1F11秒5(坂口師)道中の折り合いがスムーズだった。前回より良くなっていると思う。検疫厩舎でも特に変わった感じはない。カイバもいつも通り食べている。

 【リヤドダートスプリント】

 チカッパ 坂路4F51秒0~1F13秒0(植野助手)以前は暴走気味なところもあったが、抑えが利いた中でしまいもまだ余裕があった。具合はいい。メンタル的にも充実している。

 【1351ターフスプリント】

 アスコリピチェーノ Wコース6F81秒9~1F11秒4(黒岩師)しっかり負荷をかけることができた。距離短縮が課題だけど、適応できるように体も気持ちもフィットさせてきた。凄くいい仕上がり。