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2025.02.05

スポニチアネックス

武豊 早くも「ドウデュース産駒」に会いたい!?「新しいタイプをつくってくれると思う」

 北海道安平町の社台スタリオンステーションで4日、種牡馬展示会が行われた。新種牡馬のドウデュース(牡6)、シャフリヤール(牡7)など30頭がお披露目。昨年の年度代表馬で、G1・5勝を挙げたドウデュースが最初に登場した。会場には同馬の主戦を務めた武豊、管理した友道康夫師、オーナーの松島正昭氏も駆け付けた。

社台スタリオンステーションの種牡馬展示会でお披露目されたドウデュース(撮影・武田 政樹)

 「騎乗停止、明けました」。冒頭のあいさつで自虐ネタを放り込み、会場の雰囲気を和ませた武豊は「新種牡馬ということで注目されていると思う。ドウデュースは不思議なタイプ。スプリンターであって、マイラーであって、長距離馬で…。種牡馬として、新しいタイプをつくってくれると思う」とドウデュースの魅力を語った。初年度の種付け料は1000万円。150~200頭ほどの種付けを予定している。