2025.01.03
スポニチアネックス
【中山金杯】アルナシーム ラスト加速11秒7 藤岡「最後まで集中して動けてた」
アルナシームは藤岡を背にCWコースへ。単走でしまい気合をつけるとグイッと加速。シャープな脚色で6F84秒5~1F11秒7を刻んだ。藤岡は「折り合いに余裕が出て、最後まで集中して動けていました」とうなずく。
前走マイルCSは後方から11着。「前走はG1で(距離的にも)忙しかった。切れるタイプではなく中距離で先行する形が合っている」と条件替わりに期待を寄せた。昨夏、小倉芝1800メートルの中京記念V。芝2000メートルの過去2戦(23年函館記念6着→ケフェウスS8着)は結果を出せなかったが今なら違った走りが見られそうだ。