2024.12.26

スポニチアネックス

【ホープフルS】ヤマニンブークリエ ポテンシャル通用

 【馬券のツボ】

追い切り前にEコースで運動するヤマニンブークリエ(撮影・亀井直樹)

 ここが買い 前走の黄菊賞は逃げを選択して2着に敗れたが、この馬自身のタイム2分0秒5はG3京都2歳Sの優勝時計(2分0秒9)よりも速かった。ポテンシャルはここでも通用する。

 ここが心配 デビュー戦が11頭立ての2番枠。鞍上の巧みな導きで勝ったが、前半は馬群で多少、力む面を見せた。2戦目の黄菊賞が8頭立ての逃げ。フルゲートの今回はもまれ込む恐れも。過信は禁物。