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2024.11.23

スポニチアネックス

武豊 黄綬褒章の受章記念セレモニー「本当に光栄」 24日ジャパンCへ「期待に応えられるよう」

 令和6年秋の褒章において黄綬褒章を受章した武豊の受章記念セレモニーが23日、京都競馬場で行われた。

黄綬褒章記念セレモニーで川田騎手(手前)から花束受け取る武豊騎手 (撮影・亀井 直樹) 

 ──あらためて褒章を手にした時の気持ちは

 「本当に光栄です。ただ、この褒章は1人ではいただけなかったもの。競馬界、このサークル全体でいただいたものだと思っています」

 ──伝達式の後は天皇陛下にもお目にかかった

 「お声がけさせていただいて、競馬の話もさせていただきました。とにかく緊張したんですけど、とても光栄だなと思いました」

 ──競馬の発展で今回の受章、競馬の発展という意味ではこれまでどんな意味でここまで来たか

 「騎手として一生懸命やってきただけで。周りに助けられて、ファンに応援していただき、馬とファンあっての競馬なので、それが第一だと思います」

 ──今後に向けて

 「こんなに名誉な章をいただいたのでますます精進して、競馬の発展に貢献していければと思います」

 ──明日はジャパンカップ。ファンへ

 「明日大一番があって、ドウデュースという今、そこで見たら1番人気になっていたので、ますます緊張しています。みなさんの期待に応えられるよう精いっぱいいい騎乗しますので、応援してください」