2024.11.21

スポニチアネックス

【ジャパンC】シュトルーヴェ初戴冠へ 堀師「力を出せる仕上がりにある」

 宝塚記念11着から巻き返しを狙うシュトルーヴェはWコースでダノンベルーガと豪華併せ馬。馬なりで5F67秒0~1F12秒3をマークし、いっぱいに追われた僚馬に2馬身先着した。

ウッドチップコース、併せ馬で追い切るシュトルーヴェ(左)とダノンベルーガ(撮影・郡司 修)

 堀師は「順調に調教を積みながら、ひと追いごとに息も反応も良くなっているので、直前は微調整程度で大丈夫。相手は強いが、この馬の能力を出せる舞台だし力を出せる仕上がりにある」と初戴冠に期待した。