2024.11.07

スポニチアネックス

【エリザベス女王杯】シンティレーション ロードカナロア産駒にとって好舞台

 【馬券のツボ】

ウッドチップコース、併せ馬で追い切るシンティレーション(右)(撮影・郡司修)

 ここが買い ロードカナロア産駒は近3年、京都芝2200メートルで連対率37.5%、複勝率50%と好成績。昨年はブレイディヴェーグがエリザベス女王杯でG1初挑戦Vを飾っており、その再現に期待が高まる。

 ここが心配 近5年で馬券に絡んだ15頭は2000メートル以上のレースで勝利経験があるか、2000メートル以上のオープンで3着以内の実績があった。シンティレーションは14戦中12戦が1800メートル以下で2000メートルは2戦2敗。初の2200メートルは大きな課題となる。