2024.11.07

スポニチアネックス

【エリザベス女王杯】ライラック スムーズ加速で併入、相沢師「動きはいい」

 一昨年2着同着、昨年4着のライラックはWコース併せ馬。馬なりで5F68秒3~1F11秒6と目立つ時計ではなかったが、スムーズな加速で半弟アドミラルシップ(3歳1勝クラス)と併入した。

ウッドチップコース、併せ馬で追い切るライラック(右)(撮影・郡司修)

 相沢師は「時計は少し遅かったけど動きはいい」と納得顔。「こないだ(府中牝馬S13着)はかかっちゃったね。(調教で)ずっと乗っている石川なら乗り方を分かっているはず」と期待した。