2024.11.05

スポニチアネックス

ワープスピードがメルボルンCで大健闘2着 勝ったのは地元馬ナイツチョイス

 豪州最大のG1メルボルンC(芝3200メートル、23頭)が現地時間5日、フレミントン競馬場で行われ、日本から挑戦したワープスピード(牡5=高木、父ドレフォン)は大健闘2着。地元馬ナイツチョイス(セン5=シモンズ&ラクソン)に鼻差及ばなかった。

ワープスピード

 ワープスピードは2番枠からスタート。無難なスタートを切って道中は中団内めを追走する。直線は馬群を割って力強い伸び。勝ち馬にわずかに届かず、06年デルタブルース以来18年ぶりの快挙とはならなかったが、コーフィールドC13着から見事な巻き返し劇を見せた。