2024.11.02

スポニチアネックス

【米G1・BCクラシック 平松さとし予想】最適血統フィアースネス

【BCクラシック】

フィアースネス(c)Eclipse Sportswire / Breeders’ Cup Photos

◎(9)フィアースネス

○(2)ハイランドフォールズ

▲(1)フォーエバーヤング

△(11)シエラレオーネ

△(7)ウシュバテソーロ

△(4)ミクスト

△(10)タピットトライス

 父ジャスティファイでダートは問題ないと推察されるシティオブトロイだが、血統面でBC向きといえるのはむしろフィアースネス。父がBCダートマイルの覇者で母父は勝ちこそなかったがBCジュベナイルでも同クラシックでも穴人気に推されていた。今回は初コースだがサラトガ、サンタアニタ、ガルフストリームと異なる競馬場で勝利しているので問題ないだろう。少し間が空いた点はBC14勝のT・プレッチャー師の「この馬は使い詰めるより空いた方が良い」という言葉を信じたい。米国有数の馬主リポールステーブルとプレッチャー師は19年の覇者ヴィノロッソと同じコンビ。今回も期待したい。

単勝(9)と馬単は(9)から(2)(1)(11)(7)(4)(10)と(2)→(9)、(11)→(9)、(2)=(11)。

3連単は1着(9)(2)(1)(11)→2、3着(9)(2)(1)(11)(7)(4)(10)。