2024.11.01
スポニチアネックス
帝王賞覇者キングズソード、左前屈腱炎でJBCクラシック回避 休養して復帰を目指す
6月26日の帝王賞1着後、連覇が懸かるJBCクラシック(4日、佐賀ダート2000メートル)に照準を合わせていたキングズソード(牡5=寺島、父シニスターミニスター)は左前屈腱炎が判明したため、回避することが決まった。1日、ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオンが公式サイトで発表した。
前日の夕方に左前肢が腫れぼったくなり、熱感を伴っていたことから獣医師の診察を受けた結果、腱を損傷している箇所があり、軽度の屈腱炎ではないか、との所見だった。
寺島師は「休養することになりました」と説明。クラブによると現時点では復帰を目指す予定となっている。