2024.10.27
スポニチアネックス
【天皇賞・秋】安藤勝己氏 武豊には「さすが」ドウデュースには「瞬発力とんでもない」
◇G1天皇賞・秋(2024年10月27日 東京芝2000メートル)
豪華メンバーが集った秋の中距離王決定戦「天皇賞・秋」は、武豊が騎乗した2番人気ドウデュース(牡5=友道)が制し、4年連続のG1通算4勝目を挙げた。
中央と地方で通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己氏がレース後、自身のX(旧ツイッター)を更新した。
末脚全開で豪快に突き抜けたドウデュースについて「あのペースを後方2番手で我慢しとられるユタカちゃんがさすがなら、一瞬にして突き抜けるドウデュースの瞬発力もとんでもない。前半と馬場を思えば時計も優秀やし、獲りたいレースで最高のパフォーマンスやった」と称えた。
また、1番人気で13着に敗れたリバティアイランド(牝4=中内田)には「ゲート裏のテンション高くて、意図した位置に収まらんかった印象」と分析した。