【紫苑S】ボンドガール　距離延長もOK　手塚師「テンをうまく抑えられて、いい動き」

　ボンドガールは前走クイーンSで古馬相手に2着。後方からメンバー最速3F34秒4の伸びが光った。

　手塚師は「ジョッキー（武豊）も2000メートルまでは大丈夫と言ってくれた」と振り返る。8月28日はWコースで5F66秒8～1F11秒9（強め）。同師は「テンをうまく抑えられて、いい動き。クイーンSの1週前よりいいですね。今回は美浦調整で気が入って、前走ほど後ろからにはならないかもしれないけど、開幕週なのでそれでいいと思う」と重賞初Vを見据えた。