2024.09.02

スポニチアネックス

【中京新馬戦】フードマン ゴール前伸びてV!小栗師は笑顔「心肺機能が高い」

 中京5R・新馬戦(芝1400メートル)は好発からスッと行き脚がついたフードマン(牡=小栗、父キングマン)は馬場が荒れた内ラチ沿いを避ける形の逃げ。直線、チムグクルに迫られながらゴール前、もうひと伸びして粘り込んだ。

 松山は「スタートが速くて持ったままいけました。自分の通りたい所を通れて強い競馬。(重)馬場もこなしてくれました」と回顧。開業2年目で現2歳世代4頭目の勝ち上がりとなった小栗師は「稽古通りスタートが速くてセンスのいい走り。レース後、息の入りが早かったように心肺機能が高いんです」と笑みを浮かべた。