2024.09.01

スポニチアネックス

キラーアビリティ コックスプレートでの遠征を断念

 21年ホープフルS覇者で豪G1コックスプレート(10月26日、ムーニーバレー)を目標に調整を進めていたキラーアビリティ(牡5=斎藤崇、父ディープインパクト)は同レースの出走を断念、オールカマー(9月22日、中山)を視野に入れていることが分かった。8月31日にキャロットファームが公式サイトで発表した。

キラーアビリティ(22年11月撮影)

 馬体診断のデータをオーストラリアの主催者サイドに送ったところ、出走できない可能性があるという連絡を受けたため。現地の基準が厳しく、国内での出走には問題ない。