2024.08.29

スポニチアネックス

【新潟記念】アリスヴェリテ 時計以上の動き、柴田裕「いい状態を維持しています」

 アリスヴェリテは前走のマーメイドSがハンデ50キロで勝利し、今回のハンデは53キロ。さらに新潟は最終週とあって逃げ脚質を後押しする馬場傾向ではないから重賞連覇のハードルは高そうだが“夏女”にふさわしい調教ぶり。

柴田裕一郎を背に坂路で追い切るアリスヴェリテ(撮影・亀井直樹)

 坂路単走で4F52秒5~1F12秒3は気合のほとばしる活気で柴田裕は「しっかりとやりました。時計以上の動き。いい状態を維持しています」と力を込めていた。