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2024.08.16

スポニチアネックス

【中京新馬戦】ハリウッドメモリー 馬なりきびきび、長谷川師「結果を出さないといけない馬」

 中京土曜5Rに登場のハリウッドメモリー(牝=長谷川、父ロードカナロア)は全兄が20年香港スプリント、21年高松宮記念を制したダノンスマッシュ。長谷川師は「背中から血統的な素質を感じます。結果を出さないといけない馬」と力を込める。

CWコースで追い切ったハリウッドメモリー(撮影・亀井直樹)

 最終追いは長谷川師が稽古をつけ、CWコース5F67秒4~1F11秒5と馬なりできびきび動いてタガノディオーサ(3歳未勝利)に首差先着。「手前を替えてからのフットワークには目を引くものがあった。まだ幼い女の子で集中力ある走りを見せたり、逆に集中力を欠いたり」としながらも「想像の範囲で走ってくれたら、いい競馬になると思います」と期待十分に送り出す。