【エルムS】ドゥラエレーデ＆ヴィクティファルス　池添厩舎2頭上昇

　函館滞在の池添厩舎2頭はそれぞれダートコースで単走追い。ドバイワールドC5着以来のドゥラエレーデはしまい気合をつけられ、ラスト1F11秒8をマーク。

　寺田助手は「もっさりしないようにしっかりやった。走りはちょっとずつ前にグッと沈むようになって来ている」と上昇ムードを伝えた。平安S15着から反撃を期すヴィクティファルスは馬なりのままラスト1F11秒8の好時計。「気分良く走らせたけど動きは凄く良かったです。あとは気持ちの問題。札幌に移動しても落ち着いてくれれば」とポイントを挙げた。