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2024.07.23

スポニチアネックス

【新潟新馬戦】バレドラパン“母超え”の期待!奥村武師「距離が延びて良さそうなイメージ」

 ◇Road to 2025

バレドラパン

 新潟土曜2R(芝1400メートル)では名門・シルクレーシングのバレドラパン(牝=奥村武、父モーリス)がデビュー予定だ。その名は4勝を挙げ、16年フェアリーS4着と活躍した母クードラパンから受け継いだ。母の晩年はスプリントが主戦場だったが、奥村武師は「見ていると距離が延びて良さそうなイメージ。1400メートルでデビューさせるけど、短距離しか走れないという馬にはしたくないです」と将来を見込んだ。

 1週前追い(Wコース)はアイヲコメテ(3歳未勝利)と併せ馬をこなした。3馬身ほど前に置いた僚馬からわずかに遅れたが直線はしっかりと末脚を伸ばした。時計は5F68秒5~1F11秒8。同師は「時計的には目立っていないが、スッと反応してるし内容は悪くない。良さそうな馬ですよ」と評価している。ちなみに母はうさぎのような短い尻尾が馬名の由来にもなったが、娘はしっかりとした長い尾を携えている。