2024.07.17

スポニチアネックス

【中京記念】エピファニー 栗東経験も豊富、陣営「力勝負になってほしい」

 栗東滞在の関東馬エピファニーは火曜朝、ダートのEコースからCWコースへ。我慢の利いた走りでスイスイ駆け抜けた。沢江助手は「力まずにバランスを整える感じでやりました。何度も来ている栗東なので落ち着きもあります」と納得の笑み。

 前走の大阪杯はスタートで挟まれる不利があり、不完全燃焼の10着。度外視できる。重賞初Vを飾った2走前の小倉大賞典と同様の舞台なら一変可能だ。「ハンデ58キロは想定内です。地力勝負になってほしい」と期待を寄せた。