【小倉新馬戦】ラブアイミー　ラスト押し切る!サンダースノー産駒は2世代目にしてJRA芝初勝利

　小倉6R・新馬戦（芝1200メートル）は先行争いで行き切った5番人気ラブアイミー（牝＝森田、父サンダースノー）が直線しぶとさを発揮し、1馬身1/4差で押し切った。

　サンダースノー産駒は2世代目にしてJRA芝初勝利。松山は「スタートが良く、1200メートルは合っています。お母さんと一緒で軽い走り。ピッチ走法で重い馬場もこなしてくれたし、スピードを生かして押し切ってくれました」とパートナーを称えた。厩舎の先輩でもある母ラブカンプーは18年スプリンターズS2着、20年CBC賞Vなど芝スプリント路線で活躍。森田師は「体形や走り方はお母さんにそっくり。スピードがあるし、順調に成長してほしい」と期待を寄せた。次走は未定。