2024.07.13

スポニチアネックス

【函館2歳S】ミスターX サトノカルナバル本命!洋芝を苦にするイメージなし

 一年で最初のJRA2歳重賞「第56回函館2歳S」は今年も素質馬がそろった。

 スプリント戦に対応できるスピードに加え、ハイラップ、そして開催最終週と荒れた馬場に耐えられるスタミナを求められる舞台。サトノカルナバルが本命だ。

 東京芝1400メートルの新馬戦は道中4、5番手でスムーズに追走。直線、あっという間に抜け出し、2着同着の2頭に7馬身差をつけた。機動力ある立ち回りに加え、瞬時にギアを切り替えられる反応の良さが持ち味だ。

 1週前に函館に移動し、調整は順調そのもの。洋芝を苦にするイメージもない。馬連(7)から(1)、(5)、(9)、(10)、(13)、(14)へ。