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2024.07.12

スポニチアネックス

JRAが今秋から調教ゼッケンの仕様を変更 生地色を年齢と性別で細分化し、危険防止につなげる

 JRAは12日、今年の秋から調教ゼッケンの仕様変更を発表した。導入予定は美浦が10月1日(月曜調教馬は9月30日)、栗東が10月2日になっている。

調教ゼッケンを着用しているラインパシオン

 これまでは年齢別だったゼッケンの生地色が年齢別+性別で細分化される。調教中の牡・セン馬と牝馬の識別を分かりやすくして、危険防止につなげる。新たに黄緑地(2歳牝馬)、桃地(3歳牝馬)、青地(4歳以上牡・セン)などの生地色が導入される。

 さらに、各馬の判別が分かりやすくなるように現状は年齢で区切って採番しているゼッケン番号を年齢+性別で区切り、2歳牡・セン馬から4歳以上牝馬まで通番とする。