2024.07.11

スポニチアネックス

屈腱炎判明のノッキングポイント、9カ月以上の休養を要する見込み

 昨年新潟記念の覇者で7日の七夕賞3着後、右前繋部浅屈腱炎が判明したノッキングポイント(牡4=木村、父モーリス)は9カ月以上の休養を要する見込みとなっている。11日、JRAが発表した。

ノッキングポイント(中)

 サンデーレーシングによると前走後、右前脚の球節部に腫れと熱感があり、数日様子を見ても腫れが引かないため、美浦トレセン診療所でエコー検査を受けたところ、浅屈腱の損傷が判明した。

 今後は福島県のノーザンファーム天栄を経由してノーザンファーム空港(北海道苫小牧市)に移動し、治療に専念する予定となっている。