2025.04.27
スポニチアネックス
【香港・チェアマンズスプリントP】陣営のひと言
▼(1)カーインライジング(D・ヘイズ師)17日のバリアトライアル(実戦形式の追い切り)はこの馬にしては出脚が少し鈍かったけど、そこからスピードに乗るのが速かった。完璧な稽古ができたんじゃないかな。スタート次第でハナでも好位でもいい。
▼(2)サトノレーヴ(モレイラ)追い切りは非常にいいパフォーマンス。絶好調だ。力が最高潮に達していると信じているし、昨年暮れよりもパワーアップした。
▼(3)ラッキースワイネス(馬主チェン・ミンリョン氏)長期休養(左前骨折)を余儀なくされたけどカムバックを信じていた。完全に回復し、準備は整っている。
▼(4)ルガル(杉山晴師)追い切りは直線2Fだけ負荷をかけてイメージ通り。カイバの食べ方、体重の増減からも遠征2回目のアドバンテージは大きい。
▼(5)ビクターザウィナー(ユースタス師)14日のバリアトライアルは発馬後に少しつまずいたけど、行き脚がついて先頭に立ってからは最後までいい動き。ブリンカーが効いているようで競馬でも着ける。本来の走りができれば。
▼(6)ヘリオスエクスプレス(サイズ師)元気いっぱい。状態は言うことない。レースになると毎回、力を出し切ってくれる。
▼(7)ダノンマッキンリー(藤原和助手)ドバイから転戦でスムーズに輸送できた。状態はいいよ。追い切りは芝をしっかり捉えて動きは抜群。
▼(9)ラッキーウィズユー(ロー師)年を重ねたけど近走の成績が示すように衰えはないし、いい状態をキープ。
▼(11)マジックコントロール(モー師)メンバーが強力だけど調子はいい。1200メートルのG1でどれだけやれるか、期待したい。
▼(12)コパートナープランス(オーマン)ここ3走で騎乗し、この馬のことをつかめた。いいスピードがある。芝に戻って本来の走りができれば。
▼(13)エイシンフェンサー(吉村師)前走から間隔が空いていないし、栗東でも時計を出していたので、追い切りはあまり速くなり過ぎないようにした。元々、凄く素直で手がかからない。落ち着いている。