2025.04.13

スポニチアネックス

【桜花賞】Vチューバー・エクア 反撃に燃えるナムラクララ!仕上がり万全

 こんにちは、エクアです。過去10年の桜花賞で1、2番人気は合わせて【6・5・1・8】と複勝率6割。両方馬券から飛ぶ確率は16%と6年に一度程度。今年も1、2番人気は押さえるとして、狙いは3番人気以下から。3番人気以下で馬券圏内となった18頭には明確な傾向があるからです。

樫桜華エクア

 18頭のうち15頭がチューリップ賞かフィリーズレビューの敗戦組。残り3頭はトライアル以外のリステッドか重賞の勝ち馬。ここではチューリップ賞の敗戦組を取ります。チューリップ賞は桜花賞と同舞台ながらペースが違う。スローのチューリップ賞で力を出し切れなかった馬が、ペースの締まる桜花賞で巻き返す、という反撃パターンが狙い目。今年該当するのは――

 ◎ナムラクララ。

 今回出走するチューリップ賞組では一番下の着順となる5着。好位の外で立ち回って伸び切れないという内容でしたが、陣営によれば、あえて馬の後ろに入れて我慢させる意図があったとのこと。序盤は2番手で、3コーナーでは4番手あたりに下がってから押し上げようとする形。上位とはコースの内外、切れ味で分が悪かった。トライアルでそれが分かれば十分です。

 1月の紅梅Sでは、速めのペースで折り合い、5番手からしっかり伸びて勝っています。前走チューリップ賞の前半3F35秒7に対して、桜花賞過去10年の前半3F中央値は34秒65。ナムラクララにとってはずっと折り合いがつけやすく、パフォーマンスの向上を見込めます。もちろん出来も文句なし!さあ反撃です。パカラッチェ! (Vチューバー)

◎(16)ナムラクララ

○(7)エンブロイダリー

▲(2)エリカエクスプレス

☆(9)アルマヴェローチェ

△(3)マピュース

△(5)ボンヌソワレ

△(12)リンクスティップ

△(13)チェルビアット