2025.04.07
スポニチアネックス
【UAEダービー】アドマイヤデイトナ 叩き合い制す 日本調教馬4連覇
日本馬4頭が出走した3歳G2はアドマイヤデイトナ(牡=加藤征、父ドレフォン)が制した。1角で先手を奪うと直線はハートオブオナー、ドンインザムードとの激しい叩き合い。最後は内から鼻差抜け出し、22年クラウンプライド、23年デルマソトガケ、24年フォーエバーヤングに続く日本調教馬4連覇を達成した。

ルメールは「内枠で1コーナーも早いから逃げ切りがいいと思った。最後はギリギリだったけどファイトバックして勝つことができました」と回顧。レース後、陣営は出走権をほぼ確定させた米G1ケンタッキーダービー(5月3日、チャーチルダウンズ)に向かうことを明かした。
▼3着ドンインザムード(今野師)4角から直線の途中までやったかなと思ったが最後は苦しくなった。
▼4着シンフォーエバー(菅原明)やはり出遅れが厳しかった。それ以外は全て良かったのですが…。
▼6着ドラゴン(武豊)ダートは問題ない。道中、少し外に逃げたところもあって最後はバテてしまった。