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2025.03.30

スポニチアネックス

【高松宮記念】アンカツさん サトノレーヴの勝因分析「マジックマンの手綱」モレイラ称える

 ◇G1高松宮記念(2025年3月30日 中京芝1200メートル)

<中京11R・高松宮記念> 高松宮記念を勝利したサトノレーヴとガッツポーズのモレイラ騎手、左は2着のナムラクレア(撮影・亀井 直樹) 

 春G1シリーズの幕開けを告げる高松宮記念は2番人気サトノレーヴ(牡6=堀)が制し、G1初制覇を飾った。

 中央と地方で通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己氏がレース後、自身のX(旧ツイッター)を更新。サトノレーヴについて「今回は仕上げてた。スタート決めて理想的な位置取り。初めての左回りで直線内にモタれたけどそのあたりはマジックマンの手綱」と騎乗したモレイラを称えた。

 2着は3年連続でナムラクレア(牝6=長谷川)、3着はママコチャ(牝6=池江)と6歳牝馬が入った。「ナムラクレアも最高に乗ってるんやが、あれで2着なら勝った人馬を褒めるしかない。ママコチャも気合い乗りすぎてたくらい。ともに6歳牝馬にして頭が下がる」とつづった。

 ▼高松宮記念 96年の短距離競走体系の改善、整備に伴い、それまでの芝2000メートルから芝1200メートルに短縮の上、施行時期も5月に変更し、G2からG1に格上げとなった。00年に施行時期が3月に変更となった。